物流作業の生産性を高める2〈物流コンサルタント〉
物流作業の生産性を高めるためには、何に取り組めばいいでしょう?
前回はボトルネック工程を見つけて改善することをお話ししました。
つまりもっとも工数がかかっているであろうピッキング工程の生産性を高めるため、ロケーション管理を徹底することをお伝えしました。
次に生産性を高めるために、速度,スピードをあげることが大切です。
そのためには、一筆書きの導線を設計します。
WMS(倉庫管理システム)によりピッキングの順番を入れ替えたりすることは簡単にできるのですが、そのほかにも方法はあります。
例えば、ロケーションの振り方を手前から若い順番に振付けたり、あるいは、通路の左右に交互に振付けて、無駄な移動距離を最小化します。
このような一筆書きのロケーション設計は基本ですが、物流センターのキャパシティが大型になってくると、また違った工夫も必要になってきます。
具体的には、
ゾーン別ピッキング制を導入して、作業分担することで生産性を高める方法があります。
作業者をゾーン(一定のエリア)別に分けて、役割分担するのです。
また通路を主通路と副通路の二通路を設計し、移動や運搬の距離を削減します。
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