社内で対話してより良い戦略,戦術を考える〈経営コンサルティング〉
経営コンサルティングの現場では、経営者だけでなく、経営幹部や社員の皆さんからの考えや意見を踏まえた議論が必要です。つまり、経営コンサルタントが経営者だけと議論して戦略を立案しても、いい結果が出ません。
弊社が提供するコンサルティングサービスには、
1.経営全般に対する支援
2.工場の生産性向上に対する支援
3.物流の効率化に対する支援
4.輸配送のシステム設計に対する支援
5.サービス提供の効率化に対する支援
があります。
例えばですが、製造業A社において行うコンサルティングでは、多様な組織階層のメンバーをコンサルティングのプロジェクト会議に参画してもらい、皆で議論を進めます。
なぜ、経営コンサルタントが経営者とだけ議論しても、売上利益の向上等良い結果が出ないと思いますか?
その理由は
・優れた戦略でも、実行されてこそ成果が上がるから
・議論に参画していないと背景や理由に対する理解不足のため、競合など外部環境が変化した際に俊敏に対応できないから
が主な理由です。
特に中小企業では、経営コンサルタントは経営者,幹部,一般社員を巻き込んだ議論を促進するよう心掛けるべきでしょう。
弊社では、経営者の方々に、以下のやり方をお勧めします。
まず自分の意見を明確に述べると共に、他の意見を求めるのです。
要は、主張と問いのバランスをとりながら、対話をオープンに行うのです。
①自身の意見を述べると共に、他の意見を求める
②他の意見が出たら、その意見を咀嚼して言い換えて理解が正しいか確認する
③相互の意見のギャップを説明し、更なる意見取集に努める
このような自身の主張と問いかけの行きつ戻りつで、議論は活性化します。
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