「 経営改革改善ノート 」 一覧

整理整頓の勧め 4〈経営コンサルタント〉

整理整頓が組織に根付かないという声を顧問先から聴くことがあります。 なぜ整理整頓が定着しないのでしょうか? ・リーダーが通路に落ちているゴミをみて見ぬふりしていませんか? ・整理整頓しよう、清掃しようと何回言いましたか? ・リーダーは率先して整理整頓していますか? ・仕事の中に整理整頓清掃を取込んでいますか? ・整理整頓を維持することが仕事が楽になることを体感し…

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整理整頓の勧め3〈経営コンサルタント〉

前回、整頓についてお話ししました。 整頓とは、必要な時に必要な量だけ取り出せるようにすることでした。 そのために、棚番地を決めることをお勧めします。 皆さんは本屋に行くことがありますよね? その時本屋さんではどのように本を保管して来店客に「見える化」していますか? 本屋では、ビジネス本、専門書、雑誌、漫画、趣味、スポーツ、生活、教育・・・・などのカテゴリーで本を陳列し…

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整理整頓の勧め 2〈経営コンサルタント〉

前回は整理についてお話ししましたので、今回は整頓についてお話ししましょう。 整頓とは、必要なものを誰でもすぐに取り出せることです。 ということは、取り出すことはできるけれども、現場を熟知している人に頼まないと必要なものを取り出せない場合は、整頓できているとは言えません。 また、誰でも取り出せるけれども時間が掛かる場合も、整頓できているとは言えません。 一般的に、加工食品の物…

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整理整頓の勧め〈経営コンサルタント〉

現場改善を進めるうえで、まず行うべきことがあります。 それは整理整頓です。 整理とは、いるものといらないものを分別し、いらないものは捨てることです。 その際に、①今使うものなのか、②今は使わないが〇日後、〇週間後に使うものなのか、③いつまでたっても使わないものなのか、を明確にするべきです。 つまり、いるものであっても、期限をつけることが重要なのです。 なぜなら、期限を…

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改善のコンサルで感じることそれは…〈物流コンサルタント〉

製造業や運送業、いわゆるハード系のコンサルが中心に活動しています。 その中で、支援すると改善活動が進みやすい会には特徴があります。 その特徴には2点ある。 まず1点目、「事実も基にして議論するか、意見を基にして議論するのか」ということだ。 現場の改善や業務改善において、重要なことは経験ではない。 経験がなくても事実を基にして問題点を、真因を突き止めて行けば、改善活動は…

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原価低減のやり方〈経営コンサルタント〉

不思議なもので原価は何もしなければ自然と高くなっていくものだ。 放っておくと原価高になる。 原価を下げる、コストダウンするためにはどうすればいいかを、お話したい。 まず何よりも整理整頓を徹底することだ。 必要ないものは捨てて、作業場には必要なものだけを置くようにする。 次に、誰でも分かるように置き場を決めて定置管理する。 この2Sの徹底により、工場内でどこで問題が発生しているか…

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営業マンのやる気とは〈経営コンサルタント〉

どのような事業を営んでいる会社も、商品やサービスをお客さんに買ってもらわなければ売上は増えませんよね。 ではどうやって営業マン育成していくか、が大事になります。 営業マンにやる気になってもらわないと、魅力的な商品・サービスも売れませんし。 やる気がある営業マンは、お客さんを訪問する件数も多いはずです。 やる気のある営業マンは、提案件数も多いはずです。いくら訪問しても、提案しなければ買っ…

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働くということ〈経営コンサルタント〉

思うに、「働く」は人生の中で多くの時間を費やしているものだ。 働き方にもいろいろあるだろう。 でも一生で使える時間の半分以上は、「働く」時間だと思う。 時間を費やすわけだが、 費やすとは「あることを成し遂げるために金銭、時間、労力などを使うこと」と辞書にあった。 であるなら、何を成し遂げるために働くのかということを常に意識したい。 人生の多くの時間を、何を成し遂げるために投資するの…

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知っていることと知恵との違い〈経営コンサルタント〉

経営改革、組織改革、業務改革をコンサルする時、いつも気を付けていることがある。 それは知識と知恵の違いである。 コンサルティングは知見やノウハウをクライアントに分かり易く伝え、クライアントで実践してもらい成果を出すお手伝いをすること。 でもノウハウを話しても、それは知識を伝えただけのことであって、クライアントが実践するためには、意識や感情が動かなければその場だけで終わってしまう。 …

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会社を改革する、改善することは抵抗勢力に屈しないこと〈経営コンサルタント〉

今までコンサルしてきた会社には、製造業・卸売業・運送業・サービス業・小売業があります。 改めて、「経営改革とは何ぞや」「経営改善とは何ぞや」と考えてみると、それは抵抗勢力に屈しないことだと思うのです。 抵抗勢力には以下のようなものがあります。 ・そのような案はだめだ、以前もうまく行かなかった ・それは俺たちが一番よく知っている ・我々の会社には向いていない、うちの会社はよそと違って特…

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コンサルタント事例×お客様の声
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