数字で経営を掴む(経営コンサルティング〉
製造業や運送業の経営コンサルティングをしている時、どんな現場であっても、数字で経営の実態を把握すると問題点や課題が浮き彫りになってきます。それは他の業種、例えば小売業でも同じことです。
数字を漫然と眺めるのではなく、何かの固まりで区分してみることが大切です。
製造業の場合ですと、工場別,工程別,機能別,担当者別,機械別などで区分して、生産高や工数をみていけば問題点が把握できるので、対応策を検討します。
運送業の場合ですと、営業所別,運行エリア別,顧客別,車両別などで区分し数字を把握することで、経営上の問題点を捉えることができます。
このような取り組みが、数字を仕事に生かすことになるのです。
「区分して比べる」
そうすることで経営力を高めることができ、収益性が向上します。
数字はビジネスの現状を正確に表しているので、漫然とデータを眺めるのでなく、区分して比較することで経営の実態を理解できるため、業績悪化の原因となっている数字や危険な数字を効率よく見つけることができます。
区分して数字でとらえた上で、それらの数字を比較することで割合(%)が分かりますので、金額だけでなく割合が大きなものから改善すると経営力を高めるためには効果的です。
関連記事
-
物流作業の生産性を高める4〈物流コンサルタント〉
物流作業の生産性を高めるためには、何に取り組めばいいでしょう? 前回はフリーロケーションの活用につ
-
経営理念を浸透させましょう
どれくらいの中小企業が経営理念を作成し、組織に浸透させる努力をしているのでしょうか? 紹介をい
-
原価低減活動〈経営コンサルティング〉
こんにちは、経営コンサルタントの大原です。 今日は原価低減について考えてみたいと思います。
-
今回のセミナーでお伝えしたかったこと〈経営コンサルタント〉
昨日、岡山県の笠岡商工会議所でセミナーを開催しました。 「必ず役立つ!経営の数字講座」という演
-
改善活動を定着させるヒント〈経営コンサルタント〉
製造業や運送業、サービス業をコンサルティングする中で、つねに意識しているのは改善活動を定着させること
-
製造業の経営改善〈経営コンサルティング〉
モノづくり企業である製造業の経営改善について、事例をお話ししましょう。 岡山の製造業A社では、
-
物流マンのやる気を引き出す2〈物流コンサルティング〉
前回は物流マンのやる気を引き出すために必要な仕組みについて、その概要をお話ししました。 多機能化し
-
物流マンのやる気を引き出す〈物流コンサルティング〉
運送業の機能として、輸送,配送,保管,在庫管理,荷役,流通加工,物流データ処理があります。 昨今で
-
物流改善プロジェクトを立ち上げる〈物流コンサルティング〉
物流改善には様々なテーマがあります。 例えばですが、物流コスト削減であったり、物流サービスレベ
-
成功体験を積み上げること!〈経営コンサルティング〉
企業経営において、勝ち戦をすることは大切だ。 勝ち戦というと仰々しいが、小さくてもいいので何ら
![service_costdown[1]](https://www.key-logi.com/wp-content/uploads/2014/11/service_costdown1.jpg)
