チームで頑張る〈経営コンサルティング〉
一人で頑張るってのは、何かと不自由はものです。
・自身ではどうしていいのか分からないことを調べるといっても、その調べ方が分からなかったり、調べ方が分かっても時間が掛かり効率が悪い。
・長期目標に対して中だるみが起きる。
・「まあいいか、今回はやめとこう。。」など、自身に甘い気持ちを容認してしまう。
・そのうちにやらなくなってしまう。
以上のように一人で努力するのは、なかなか困難なんです。
それへの対処法として「チームで頑張る」があります!
私ごとですが、先日、某銀行が主催する「6時間リレーマラソン」に参加しました。昨年に続き2度目の参加。
前回成績を大幅に上回り、一般の部349チーム中23位と好成績を出すことが出来ました!
参加したチームメンバーの10名は、それぞれが6時間リレーに耐えうるよう日頃精進してきたことでしょう。
私もチームに貢献できるよう、日頃から体力づくりに勤しんできました。
長期目標に対して四半期ごとにマイルストーンを設定し追いかける、四半期を月ごとに組み替えてその目標を追いかける、月単位の目標を週次で回す。
そのようにドリルダウンして考える。
そしてチームで頑張ること。
仲間の存在が、中だるみや甘い誘惑に勝つ力をくれる。
経営改革はチームで取り組むことをお勧めします。
関連記事
- 
              
物流作業の生産性を高める6〈物流コンサルタント〉
物流作業の生産性を高めるためには、何に取り組めばいいでしょう? 前回は梱包作業の生産性向上につい
 
- 
              
物流センターを公開する〈物流コンサルティング〉
社員のモチベーションが低い…といって相談される会社があります。 何故モチベーションが低いのでし
 
- 
              
経営改善,改革〈経営コンサルティング〉
経営改善や改革を支援する時、プロジェクトが立ち上がったら目標を決めます。 その際に二つの目標を
 
- 
              
物流部の役割〈物流コンサルティング〉
製造業や卸売業において、物流部はどのような役割を果たすのでしょうか? 営業部は既存顧客との良好
 
- 
              
真の改善活動とは〈経営コンサルタント〉
製造業の現場や運送業の物流センターの改善活動をコンサルティングする中、標準作業の重要性を指摘している
 
- 
              
ベンチマーク〈経営コンサルティング〉
製造業や流通業のコンサルティングにおいて、ベンチマークで当該企業の問題点を仮説として持つと真因を把握
 
- 
              
分かったつもりになるな〈経営コンサルティング〉
製造業や運送業の現場改善をする際に、机上だけで取組ことは業績改善につながりません。 当たり前の
 
- 
              
5Sは人材育成の基本〈物流コンサルタント〉
運輸運送業において、クライアントである荷主企業から物流業務を一括して請け負う、いわゆる3LPという業
 
- 
              
収益性とは〈経営コンサルティング〉
コンサルタントが中小企業の経営者に以下のような質問をします。 「儲かっているかどうかはどのようにし
 
- 
              
成功体験を積み上げること!〈経営コンサルティング〉
企業経営において、勝ち戦をすることは大切だ。 勝ち戦というと仰々しいが、小さくてもいいので何ら
 

