頭の中を整理する〈経営コンサルティング〉
先日、創業相談を受けました。
私のコンサルの仕事というと、製造業・運送業・流通業のコンサルティングがメインで、既存の事業会社に対するものです。
・順調に業績を上げてきたが規模拡大に伴って問題や課題があり、それを解決したいといったニーズ
・業績が芳しくなく、経営全体を見直して改善したいといったニーズ
上記のニーズに対応したコンサルが私の仕事ですが、
今回のように、創業支援もお手伝いしています。
で、創業支援のコンサルをしていて感じたことを言いますと、
起業を考える場合、「要は何を言いたいか」ということをシンプルに伝えるようにしてほしいってことです。
そのためには、箇条書きにして考えをまとめてみましょう!
そのうえで創業計画書に落し込んでいくと、読む相手に伝わります。
分かり易い計画書は金融機関の融資を受けるうえでも有利ですよ。
創業を考えている方は、是非トライしてください!
関連記事
-
やらないといけない理由を作る〈経営コンサルタント〉
皆さんは「百聞は一見にしかず」という言葉をご存知でしょう。 実はこれには続きがあります。
-
整理整頓の勧め 4〈経営コンサルタント〉
整理整頓が組織に根付かないという声を顧問先から聴くことがあります。 なぜ整理整頓が定着しないの
-
プロセス結果主義〈経営コンサルタント〉
人事評価についてお話ししましょう。 長い間日本では人事評価の仕組みとして、年功序列による評価システ
-
売上や利益を高めるために〈経営コンサルタント〉
業績を改善させるためにどんなことを行っていますか? ・新しい仕事に取り組む ・既存のお客さん
-
無駄をなくす〈経営コンサルタント〉
製造現場の改善コンサルティングをするとき、よく見かける光景がある。 それは、「余分な仕掛品が各
-
あるホテルの対応〈経営コンサルティング〉
先日、東京都内の某ホテルに宿泊した。 その際に感じたことを、顧客視点で述べてみたいと思う。
-
人事評価システムの運用は適正ですか?〈経営コンサルティング〉
組織が成立する要件は3点あると言われています。 ①共通の目的 ②コミュニケーション
-
ベンチマーク〈経営コンサルティング〉
製造業や流通業のコンサルティングにおいて、ベンチマークで当該企業の問題点を仮説として持つと真因を把握
-
「しか」でなく「でも」となるように〈経営コンサルタント〉
私は、製造業,運送業,サービス業を中心に経営コンサルティングをしている。 仕事がら、まずは現場を診
-
工場視察で診たこと〈物流コンサルタント〉
製造業のコンサルティングでは、いろいろな製造業の工場経営改善・改革を支援しています。 今までコンサ
- PREV
- 手段と目的は違う〈経営コンサルティング〉
- NEXT
- 運送業の経営革新〈物流コンサルタント〉

