「 経営改革改善ノート 」 一覧

コロナ禍の中での経営戦略

新型コロナウイルスの感染者増加が続く中、事業継続性において苦慮している経営者の方が多いことと思います。 そこで今回は、コロナ禍の中での経営戦略として少しお話ししたいと思います。 そもそもですが新型コロナウイルスは未知のウイルスの為、明確な処方箋は現在のところありません。 そのような中においても、事業経営を行い、社員の雇用の維持や企業が担うべき社会的責任に対する責務があることは、どのよ…

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トラック入場予約システム

物流コンサルティングで支援している顧問先である卸売業において、この度トラック入場予約システムを構築し導入が運用がスタートしました。 このトラック入場予約システムはWEB上のURLにアクセスし、正確な入場時間をドライバーが入力することで、積み場での荷待ち時間、待機時間を削減するものです。 出荷台数が多い荷主企業様においては、トラック入場予約システムの導入効果が期待大です。 リース、買取…

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経営理念を浸透させましょう

どれくらいの中小企業が経営理念を作成し、組織に浸透させる努力をしているのでしょうか? 紹介をいただいて中小企業に訪問することがありますが、およそ感覚的には3割程度が経営理念を作成している感じでしょうか。 しかし、そのうち作成した経営理念を社内に浸透させるべく日々努力している中小企業は、1割に満たないと思います。 「経営理念を社内に浸透させるにはどうしたらいいでしょうか?」という質…

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経営計画書作成の勧め

弊社では経営計画書を作成し、社員を巻き込んだ経営管理体制を構築することをお勧めしています。 弊社の顧問先では、ほとんどの会社様が経営計画書を作成しています。 初めて経営計画書を作成するにあたっては戸惑うことのありますが、弊社では、まずは他社の経営計画書を参考にして一度作成してみることをお勧めしています。「そこからブラッシュアップしていけばよい」と考えると、経営計画書を作成するハードルは…

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売上拡大のために〈経営コンサルティング〉

売上を向上するために、皆さんはどのような取組をしていますか? 部下にはっぱをかけて、顧客になりそうな先に片っ端から新規訪問させてますか? 予め企業概要を調べてターゲットを決めてから訪問しますか? 既存顧客を再度訪問して、発注をお願いしますか? いかがでしょうか? 片っ端から訪問しても、新規取引を獲得することは困難です。 ターゲティングが正しくても、取引開始には時…

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出荷作業の改善〈物流コンサルティング〉

岡山県内にあるABC物流センターで、物流業務の効率化コンサルティングを行ってから1年が経過しました。 物流効率化コンサルティングといっても、コンサルの内容は様々です。 何故なら、物流は当該企業の「事業戦略を完結させる機能」ですので、物流業務といっても、取引先との受発注ルール,流通加工の程度,物流波動,マテハン,物流業務を行う手法や方法,などが異なるからです。 この岡山のABC物流…

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真因把握と課題,対策立案,実行で業績を高めよう〈経営コンサルティング〉

皆さん、年末の慌ただしい中お過ごしのことと思います。 忘年会も、昨日でほぼ打ち止めといったところでしょうか。 私も今年最後の顧問先の忘年会が昨日29日に開催され、参加させて頂きました。   思うに、職場外で懇談の場を設けるということは意思疎通を闊達にさせるという点で、大切なことです。 お酒が入ると、普段言えないけど言えることも出来るし、胸襟を開いたコミュニケ…

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製造業の経営改善〈経営コンサルティング〉

モノづくり企業である製造業の経営改善について、事例をお話ししましょう。 岡山の製造業A社では、顧客との長年の取引がありました。 主要顧客は5社あり、そのうち岡山県内の取引先が3社です。 長年の取引実績の元、顧客と現場の信頼関係があることは良いことですが、一面ではなれ合いが見受けられました。 顧客別、受注案件別に限界利益と営業利益を把握してみると、工場内に安価の加工賃仕事が投…

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製造業の経営改善〈経営コンサルティング〉

製造業でも受注生産と見込生産を行っている製造業者では、収益性を改善するための方法論は異なります。 見込生産の製造業では、 ①サイクルタイムを一定に ②生産ロットを最適に ③各工程のラインバランス化 ④仕掛品の最小化 ⑤材料資材や完成品の在庫適正化 ⑥リードタイム、輸配送コストの適正化 などとなります。 受注生産の製造業で受注量に波動が大きい製造…

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物流センターで取り組む業務〈物流コンサルティング〉

岡山にも拠点がある運送会社の物流センターでは、保管,在庫管理業務として、取引先工場の製品だけでなく仕掛品を対象としています。 この工場は受注生産で大型製品を生産しているのですが、BOM(部品表)より生産される工程があり、工程速度によりボトルネック工程は存在します。 この運送会社の物流センターでは、非ボトルネック工程で生産される部品を物流センター内で組み立ててモジュール化して工場に運搬し…

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コンサルタント事例×お客様の声
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